JR北海道でもキハ40が置き換えへ
キハ40形の老朽取り替え用としてH100形(愛称:DECMO)の導入を計画しており、その量産先行車の導入についてがプレスリリースされました。平成30年2月に完成予定で、走行試験を1年ほど実施するようです。車両のベースは、JR東のGV-E400系を元に、極寒対策などの仕様を追加したもののようです。
JR北海道でもキハ40形の取り替え計画が発表されたことになります。
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各社の取り替え状況を確認してみましょう。
会社 | 残存数 | コメント |
JR北海道 | 130両強が残存 | 2019年度以降、今回のH100形で置き換え。 |
JR東日本 | 160両程度が残存 | |
JR東海 | 既に置き換え済 | |
JR西日本 | 250両程度が残存 | |
JR四国 | 20両強が残存 | |
JR九州 | 140両強が残存 | 老朽廃車は実施されていない? |
こうなってくると、残り両数が既に少ないJR四国はともかく、JR九州やJR西日本がどうやって置き換えを実施していくのか、興味が絶えません。特に車体にあまり手を入れてなさそうなJR九州の一般車がどうなるかが気になりますね。