JR東のキハ40置き換えが加速、八戸線と新潟・秋田地区に新車
八戸線と新潟・秋田地区への新車投入がプレスリリースされました。
(1)八戸地区
キハE130系(液体式気動車)を2両×6編成、1両×6編成の18両ということで、今八戸線に使用されているキハ40系列は32両(リゾートうみねこなどのジョイフルトレインは除く)ですので、全車置き換えではない模様です。この記事書いている時に気づいたんですが、大湊線でのキハ40代走運用って2014年に終わっていたんですね…。2017年8月以降落成とのことなので、もう間も無く登場ですね。
(2)新潟、秋田地区
エンジンで発電し、電車と同じ駆動システムで動く電気式気動車GV-E400系を2020年度までに63両投入するとのことです。
新津運輸区には38両(ジョイフルトレイン除く)、秋田車両センターには51両(ジョイフルトレイン除く)のキハ40系列がいるようなので、こちらも全数置き換えではなさそうです。
全数置き換えではないにせよ、運用範囲が変わったり等も予想されるのでキハ40は早めに取らないとダメなようですね。
1件の返信
[…] うち約半数の81両はキハE130/GV-E400で置き換えを発表済み […]