ゆふいんの森が小倉経由で迂回運転
九州北部豪雨では、大変な被害が出てしまっており、犠牲者が多数出てしまっている他、現在自治体・自衛隊・各種インフラ業では今でも懸命の復旧活動をしています。
今回の豪雨では、久大本線の橋梁も残念ながら流れされてしまいました。
(参考:JR九州プレスリリース 7 月 5 日からの大雨による日田彦山線・久大本線の被災状況について)
それは事実としてありますが、被害を受けて居ないエリアまで観光面で影響がでかねません。
今回JR九州では、由布院への足を確保するため、ゆふいんの森を小倉経由で運転するようです。
詳細ダイヤは見えていませんが、かなり苦しいダイヤでの設計になっており、博多→小倉間で普通列車を追い抜かない可能性すら考えられるダイヤになっています。(ゆふいんの森91号)大分まで4時間、由布院までは4時間50分というダイヤで、大分まで最速のソニックの倍かかります。とにかく、運転・輸送を確保しようというJR九州の心意気が伝わりますね。