「Mini Tokyo 3D」がすごい!リアルタイムで東京の電車位置が3Dで見られる!
「Mini Tokyo 3D」というサイトをみなさんはご存知でしょうか?草薙 昭彦 @nagix さんが開発しているシステムで、
東京の公共交通状況(電車・飛行機)をリアルタイムで確認できるマップです。
なにしろ毎日のように新機能が追加されていっているようで、エンジニア心を揺さぶられます。
「第3回 東京公共交通オープンデータチャレンジ」で動的な在線情報と運行情報が公開されているデータを使用しているようで、電車の位置や遅れがリアルタイムで確認できます。
対応路線であればリアルタイムに電車の位置が3Dで地図上に表示されます。
しかも遅れていればこのようにオレンジ色に表示され、遅れ時間も出るのです。
上記の特急は十分にズームしていないうちは実際の編成の地図上での長さになる程度に車両数が追加される仕様のせいもあり6両ですが、十分にズームすると正しい両数(特急あかぎなので7両?)になるようです。
電車だけでなく飛行機も見ることができます。
対応路線はJR東日本の路線と東京メトロの一部路線や京王線の電車みたいです。
でも落ちは東京オリンピックに向けてのオープンデータの公開なのに、羽田モノレールや京成電鉄や京急電鉄が表示されないというのが…非常に残念です。
#東京公共交通オープンデータチャレンジ、『東京オリンピックに向け来訪者がスムーズに移動できる「東京」を実現するアプリケーションやアイデアを募集、というのに東京モノレールのデータが提供されていないのは片手落ちだと思う。今せっかく路線を付け足そうと思ったのに!https://t.co/khdkmTK6Ty
— 草薙 昭彦 (@nagix) September 14, 2019