鉄道写真の基本のき1 鉄道写真を大枠で掴もう「主な鉄道写真」

ブログでニュースは今後も扱いますが、今回からは新企画ということで、「鉄道写真の基本のき」講座を取り扱うことにします。本当に初歩の初歩から振り返っていこうと思います。今回は主な鉄道写真について説明していきます。

※形式写真の定義に対して、ご意見が寄せられましたので、修正しています。ご指摘ありがとうございます。

1.主な鉄道写真

(a)編成写真(走行写真とも言う)

2nd-trainのトピックスで特にメインで扱っている写真がこの編成写真となります。いわゆる後述する「形式写真」の走行版みたいな構図となります。編成が綺麗に写り切る「撮影地選び」が1番のポイントになってきます。都市部では、障害物や背景が五月蝿いことが多く撮りにくいですが、郊外にいけば障害物が少なく、また綺麗な自然を背景に撮ることができます。ある程度「お約束事項」を守れば、一定品質の写真を量産することができるのも特徴です。また、シャッタースピードやある程度の望遠が求められることから、一眼レフカメラがよく用いられます。

編成写真を撮る場合、鉄板かつ低コストの組み合わせのカメラはEOS 70D+EF70-200mm F2.8Lです。

 

(b)形式写真

2nd-trainのトピックスたまに見る写真がこの形式写真となります。車両1両を大きく写す構図で、停車している電車を反対側のホームから撮るなどして、側面の細部までわかるように撮ったものを言います。一般的には標準ズームレンズ(50mmくらいから100mm程度)を使って撮ることが多いです。

※最近は、「編成全体を大きく写す構図で、停車している電車を反対側のホームから撮るもの」を形式写真と呼ぶケースも多々あります。

都電一球さん

形式写真の例

(c)バルブ撮影

2nd-trainのトピックスで2番目に多い写真がこのバルブ撮影写真となります。編成全体を大きく写す構図で、夜などの暗い中、停車している電車を反対側のホームから、長時間露光(だいたい1秒以上を超える領域の低速シャッター)で明るく撮るものを言います。一般的には標準ズームレンズ(50mmくらいから100mm程度)を使って撮ることが多いです。このような撮り方をすることで足回りも含めて全体が潰れずに写るようになります。

ポーランド国鉄の夜行列車

バルブ写真の例

(d)風景写真

2nd-trainではあまりお目にかかりませんが(車両そのものをフィーチャーしている記事が多い為、電車が小さく写りがちになる風景写真は不向きというのはあります)、風景などを大きく取り入れた写真のことを言います。構図の取り方等にはセンスが求められ、どういう構図を撮るか色々な条件を加味して考えた上で取る必要があります。

(e)スナップ写真

2nd-trainでは、車両工場(車両センター)の公開イベントの記事などでよく見る写真です。鉄道関連の幅広いものを思いのままに気軽に撮るものをスナップ写真と言います。よくコンパクトデジタルカメラやスマートフォンを用いても撮られるのが特徴です。

次回は、鉄道写真に必要なカメラについて解説していきます。




3件のフィードバック

  1. junyoko306 より:

    形式写真の定義が明らかに間違っていると思います。

  1. 2017年7月3日

    […] 鉄道写真の基本のき1 鉄道写真を大枠で掴もう「主な鉄道写真」 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です