シキ800引退へ、EF200と共に京都鉄道博物館で展示
2019年10月16日に、京都鉄道博物館でシキ800とEF200が展示されるプレスリリースが発表されました。
シキ800形式貨車は日本通運が所有する貨車で、今秋に行われる貨物輸送を最後に引退します。なお、鉄道事業者以外の企業が所有する鉄道車両の展示は京都鉄道博物館では初となります。
という文言がプレスリリースにあることから、今後の運転でラストランになるものと思われます。
シキ800とは?
1973年・1974年・1996年に合計3両製造された大物車で、今回引退を意味するのは1973年製造のシキ800のことで、それ以降に製造されたシキ801は引退ではない可能性が高いです。特大の変圧器を輸送するなどに用いられていました。
2nd-trainの掲載は?
2nd-trainで最後にシキ800を扱った記事は2012年が最後のようで、最近掲載していないことに気づいていませんでした…