2017年11月発売の鉄道模型をまとめてみました(KATO編)
前月の記事に引き続き2017年11月の鉄道模型発売情報をまとめていきます。今回はKATO編、TOMIX編、マイクロエース編の3記事に分けて掲載します。
225系100番台<新快速>
225系100番台は2016年に増備されたJR京都・神戸線用の225系の2次車で、全面デザインが227系風になったり、転落防止幌が取り付けられていたりという変更点があります。今回は8両セットと4両セットの両方がモデル化されています。
EF62 後期形 JR仕様
碓氷峠の急勾配に対応した3軸配置の台車を装備した機関車で、寝台列車「能登」なども牽引した機関車です。
EF63 2次形 3次形 JR仕様 (茶)
今回、特別企画品として横軽廃止直前に茶色になっていた19号機と25号機が製品化されました。
14系 急行「能登」 JR仕様
今回、14系を使用したJRの急行「能登」の末期の姿、つまり1993年頃の姿を再現したものが模型化されます。能登といえば489系のイメージが強い方も多いかもしれませんが、1993年に489系によって電車化されるまでは客車列車でした。
クモハ53007+クハ68400 飯田線 2両セット
クモハユニ64000(茶)+クハ68420 飯田線 2両セット
EF81 95+E26系「カシオペアクルーズ」基本セット(4両) <特別企画品>
特別企画品としてEF81-95とカシオペアをセットにしたカシオペアクルーズ仕様として4両セットで販売されます。
185系200番台踊り子色
185系200番台は185系に耐寒耐雪仕様を付加した高崎線系統の新特急などに使用されていた車両ですが、車両転配で多くが踊り子色に変更されています。0番台とは異なる200番台としてモデル化されました。
185系0番台踊り子色
185系200番台踊り子の製品化に合わせて、0番台踊り子についても商品化されました。連結して現実同様の12両編成を再現できます。
189系グレードアップあさま
長野新幹線の開業前に運転されていた189系あさまには、グレードアップ改造がJR化後されていましたが、その碓氷峠廃止前末期の姿を模型化したものが今回の商品となります。
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